駅までの道で
駅までの道で
この先のあたり、道路の左端を囲って
職人さんが土間の修繕工事をやってた
何を直してるんだろう?と、
歩きながら横目でなんとなく見る
(別に歩くのに差し支えないし)
ふむふむ、出っ張ってるところを
やり替えてるんだな..とちょっと理解
で、その先では、そのやり替え箇所を
白いチョークで×印つけてる人がいて、
なるほどなるほど、
出っ張り具合がそれくらいだと、
×をつけてるわけね、と理解した
そして、顔を上げると、ナント!
まったくの別世界が広がってて、
その先の道が物凄くデコボコに見えて、
自分で、なんだコレは!(゚o゚;;と驚いた
駅と家の行き来で毎回歩いてる道なのに
突然、まったく別のモノに見えた
無意識に、本当に無意識に、一瞬で
目が職人時代にタイムスリップしたんだ
(ふだんOFFの職人スイッチがON!)
自分の視点(見方ひとつ)で、
こんなにも変わるものかと思った
と同時に、これまた、何ごとにも
当てはまることだよなーと実感した
同じモノ見てても同じ景色を見てても、
どういう視点で見ているか、で、
まったくの別物に変わってしまう
だからこそ人なんて噛み合わなくて
当然のことだし、
だから同じような物の見方してる人と
会ったり話したりすると意気投合して
嬉しくなる
自分の見えてることが見えてない人には
自分は優位に立てるかもしれないけど、
その反対もあるわけだから、
自分が見えてないことが見えてる人の、
その視点で見られるように成長しないと
多くのチャンスも逃してしまうだろうな
、、、と、
土間工事を見てて強く思いましたw